沿革
創業ストーリー・協進交通創業よりの足跡
-
創業社長小池尚和は昭和40年代東京第一交通(株)勤務の時、個人タクシーを志していたが、東京第一交通(株)の当時の社長柴田龍冶氏、専務細田磯冶氏に進められ同僚3人でタクシー会社起業に動く。
場所として在住の鎌ケ谷市(申請当時は千葉県東葛飾郡鎌ケ谷町)を選択、当時の鎌ケ谷の人口は4万弱で東京のベットタウンとして注目をあびつつ有り、行政も市制を目指していた時期で起業のタイミングとしてはグッドで有った。鎌ケ谷には当時タクシー会社は3社有ったが1社は松戸寄り、1社は船橋に本社を置く会社の営業所で他に8両所有の1社、人口の割にはタクシー密度の低い地域だったが現実にはタクシーを利用する人も少ない時代で、その中3台で業務を開始。
-
次第に口コミにより固定客も増加し、増車申請を出すも既存事業者の反対聴聞等により増車もままならず、お客様に迷惑を掛けることも多くあった。20分~30分、雨が降ると1時間でもお待ち頂く様な状態が長く続くなど、規制緩和を向かえた現在ではとても考えられない事だった。
その中で着実に業績を伸ばし、業界でも認められる存在になり今日に至った。平成15年11月創業社長である小池尚和が志半ばで急逝、昭和54年入社の創業社長の長男 小池満尚が社長に就任現在に至る。
沿革
昭和44年10月9日 | 一般乗用旅客自動車運送事業の経営を申請 |
---|---|
昭和46年7月6日 | 東京陸運局より事業区域を千葉県東葛飾郡鎌ケ谷とし、事業免許の交付を受ける。 資本金450万円 社員5名 |
昭和46年10月9日 | 事業開始 |
昭和50年 | 船橋市、市川市、習志野市、事業区域拡張 |
昭和52年 | 千葉市を含む千葉県A地区(千葉交通圏)に事業区域拡張 |
昭和55年 | 千葉A地区(千葉交通圏)の他、野田市、流山市、関宿町(現柏市)、沼南町(現柏市)事業区域拡張 |
平成7年 | 鎌ケ谷市鎌ケ谷1-1-45番地から東初富1-11-8番地に本社を移転 |
平成12年5月 | 訪問介護事業サービス開始 |
平成15年 | 行政の事業区域見直しにより、東葛交通圏及び千葉交通圏、(白井市を除く)北総交通権の廃止 新たに京葉交通圏、北総交通圏の白井市に事業区域を変更 |
平成15年11月15日 | 小池尚和逝去 |
平成15年11月 | 専務取締役 小池満尚社長就任 |
平成20年2月1日 | 夜間対応型訪問介護事業サービス開始 |
平成23年2月 | ユニバーサル車両の代替えとして、福祉限定車両を導入 |